素敵なお蕎麦屋さん「蕎麦ひら川」が、17日にオープンしました!
福岡市中央区薬院2丁目5-33 サントーア薬院1F
電話092-713-3651
(日曜休)
地図はここ
もともと和食やさんだったところを改装したお蕎麦屋さん。
ご主人は櫛田神社近くの「信州蕎麦むらた」で修行された方です。
ここの、入り口の庭をうちが手がけさせていただきました。
設計およびコーディネーターは
「タカスガク デザイン」のデザイナー・高須 学さん。
のれんや箸袋等のグラフィックデザインは
「B5」の山本文吾さん。
↓壁の、柔らかく光る店名入り照明に注目!
ガクさん考案のこの照明兼看板は、壁に埋め込んだ照明に、壁と同素材の
「ワラすさ入り珪藻土」を薄ーく塗ったもの。
土を透過して適度にやわらいだ光が、ワラすさ入り珪藻土の陰影を浮かび上がらせてます。
さらに文吾さんの「蕎麦ひら川」の文字がまた、イカシテます。

昼間の写真は、いいものがないのですが・・・


清楚さとワイルドさを併せ持った庭にしたくて、王道ともいえる「流れ」デザインに、
ワイルドな溶岩景石や砂利を組み合わせました。
こういう、雑木や石を使った作庭は、gouさんの得意とするところ。
珪藻土壁の前に植えたアズキナシの枝のラインが、壁に映えてます。
店内はこんな感じ。
錫(すず)板の仕切り、繊細な格子、黒い折上げ天井、一枚板テーブル・Yチェア・・・
柔らかな艶を感じる大人の空間です。


これはガクさんセレクト、炎の写真のアート作品。↓

声を大にして言います。
「ここは、ほんとに、自信を持ってオススメできるお店です!」
インテリア素敵・グラフィック素敵・食器素敵・庭も満足作。
そしてお料理も美味!!
レセプションパーティでいただいたお料理・お酒は、どれもお世辞抜きで美味しかった。
シャンパン(名前何だっけ・・・)
ワイン(2004年ヴォーヌロマネ、って なかなかいいワインらしいです)
もちろん日本酒焼酎ビールも。
蕎麦味噌(蕎麦の実のサクサク感と唐辛子のほのかな辛味でお酒が進む!)
玉子焼き(大きくてやわらか〜い)
鴨(フランスから空輸しているのだそう!)
そばがき(ぷわんぷわん)
地鶏飯(出汁が効いてて大人な味)
デザート(そばがきのあべかわも蕎麦茶プリンも美味〜)
そしてお蕎麦は、お師匠さんから「これならネギはいらないんじゃないか」(!)
との誉め言葉をもらったというだけあって、風味豊か。むらたさんよりやや甘めの出汁。

ここのお庭が完成するまでには、実は ちょっとした関門がありました・・・
が、それをクリアしていくことで、私たちも すごく鍛えられました!
暗くなった中、投光機をつけて、ガクさんたちが見守る中、スタッフみんなでLIVEのように庭を作り上げていく。
それは 血湧き、肉踊る!といっても大げさでないくらいexcitingな作業でした。
空腹も疲れも感じなかった、のです。
とにかく楽しかった!
今回のお仕事では、ガクさんから、たくさんの事を学びました。
私は建物設計の専門家ではありませんが、、、きっと、店舗を作り上げるのには、デザイン力だけではなく、
そこに関わるいろんな人や事柄をまとめていく力、調整する力、といった「総合力」が必要なのだろうと思うのです。
オーケストラの指揮者のように。
その点、ガクさんは、名指揮者だなあと。
〜相手がだれであろうと、毅然とすべきところは毅然とする。
でもその際はあくまでも冷静に、根拠を確かにして、理解を求めるよう努める。
くだけてもいい場面ではくだける。その距離感のとり方が絶妙。
レセプションの時も、周囲に気配りしながら、ちゃんと接客・配膳や盛り付けに対しても鋭く見ている。・・・etc.〜
とにかく、刺激いっぱい、学ぶところいっぱい、の仕事ができました。
ガクさん、そしてオーナーさんに心から感謝します。
☆ガクさんブログ☆