
由布院を歩いていて、時計草を見つけた。
別段珍しい花でもないけれど、好きな花のひとつ。
ごく普通のアパートのメッシュフェンスにからんでいた。
よく見ると実もなっている。
でも、この小さい実は食べません。

トロピカルフルーツのパッションフルーツは、クダモノトケイソウの実で、これとは別種。
季節になると、実のなった鉢物が園芸店に出ていたりしますよね。
一度庭に植えたことがあるけど、蔓ばかりばんばん伸びて、実は結局ならないままに終わってしまった。。。
あとから知ったことだけど、人工授粉が必要だったみたい。

時計草は英名 passion flower。
トロピカルフルーツの、情熱的なイメージから来た名前なのかなあと
なんとなく思っていたら、違った。
passionは「キリストの受難」のほうの意味らしい。
時計の針みたいな部分が磔のイメージ、副花冠が茨の冠のイメージ。
5枚の花弁と5枚のがくが10人の使徒のイメージ、なんだとか。
それにしても passionという一語で、情熱とか激情とかの意味と、キリストの受難とを表わすのはナゼなんだろう。。。と思って英和辞典をめくって調べてみた。
「passion・・・ラテン語の「苦痛」から。」と書いてある。
「苦痛」→情熱・激情・・・かあ。
んーーー。
深いかも。