金鱗湖


先日、由布院に一泊してきた。
主人は仕事で行けなかったので、子供たちと両親を連れて。

昼間は 玉の湯で昼食を食べたり、金鱗湖湖畔を散歩してサワガニを発見したり、
由布院美術館の三和土製アート風呂で足湯したりして楽しんだ。
玉の湯 流れ


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↑由布院美術館(設計:象設計集団)

夕食を食べ温泉に入ったあと、由布岳に星を見に行くことにした。
子供たちと星を見にいくこと、、、実は私の中では少し迷いがあった。
昔 大切な人に連れて来てもらった思い出があったから。

星くずを撒いたような天の川。
「降って来るような」という表現がぴったりで・・・
空を見上げて立っていると、すべての星の光が自分たちに向かって落ちて来て、
自分たちは反対に空に引き寄せられて行くような感覚になったなあ・・・。

その場所で、子供とは言え、他の人間と星を見ることは、その大切な思い出に
新しい思い出を上塗りしてしまうことになるのじゃないか。。。
新しい思い出を重ねてしまうことで 大切な思い出が遠くなってしまうのではないか。。。
そんな思いがあったから。

でも、考えた。
この子達も11歳と6歳。
そう遠くないうちに誰かを好きになるだろう。
今、この子達にここの星の綺麗さ、素晴らしさを教えてやることは、
この子達の「未来の思い出」につながるかも知れない。
「小さい頃、由布岳で見た星がすごくきれいだったよ。一緒に見に行こうよ!」
と、未来の彼氏や彼女を誘うかもしれない。
好きな人と見た星はこの子達にとって きっと大切な思い出になるんだろうな、と。

あいにくの曇り空で、どれだけきれいに見えるか心配しながら車を走らせる。
車から降りて空を見上げた途端、つつーっとひとつ星が流れた。
「あ!!」「流れ星!!」
私も子供たちも大興奮。
そのまたすぐあとにもうひとつ流れ星!
「すごい、すごい!!」
こんな短時間に二つも流れ星を見たのは初めて!
なんだか 何かの暗示のような気もして。
「これを 幸せの暗示だったと思えるようにするのも自分次第だな。」
と思った。

娘は最近習った知識で、
「百万光年離れたところにある星だったら、今 ここで見えてる光は
百万年前の光なんだよね。」なんて興奮しながらおばあちゃんたちに説明してる。

息子はというと
「願い事すればよかったあ〜」と残念がる。
「何をお願いしたかったの?」と尋ねると、う〜んう〜んとしばらく考えて、
「・・・それはまだ思いつかん。」
欲のない答えに、ほんわか。(^^)









2006.09.01 Fri l 心にとまる景色 l COM(0) l top ▲

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