
百道(ももち)のハイアットレジデンシャルの一室のベランダ。
ここにOPENする、子供のためのリラクゼーションスペース JUNONさんの庭となります。
詳しいことはそちらのHPに載るようですが、アトピーやアレルギー、うつなどの症状に悩む子供たちに、アロママッサージなどによる癒し・リラックスの空間を提供するスペースとなるそうです。
子供たちだけでなく、付き添って来られるお母さんがたにも 喜んでもらえるような庭を目指しました。
ベランダなので、元の状態に戻せるよう工夫して施工しています。
壁はスペインの漆喰。縁に葉ランとツルニチニチソウを植栽。
(道路からもこの葉ランが見えて、なかなか爽快。)
ツルニチニチソウは、成長が早いので、まもなく長く伸びて垂れ下がってくれるでしょう。
水の中の鉢には花菖蒲。花が咲くのが待ち遠しいです。
白い壁に紫が映えてさぞや美しいでしょうね。
手前両脇にボリュームのある大トクサ。
そして茶色の平鉢には銅葉のツボサンゴ・斑入りのフユサンゴ・フィカスプミラを寄せ植え。
飛び石と水受けに使っているのは溶岩石。
ガラスの水受けが清涼感をプラスしてくれてます。

そしてなんといっても 水音が本当に心地よい。 癒されます。
眼で見て、そして耳で聴いて、癒されるスペースができたのではないかなあと思います。
もしかして初?の担当作品なのでしょうか!?
色使い、バランスともにセンスを感じます。
是非、実際の心地好い水音を味わいたいものです。
植栽の鉢選びと 寄せ植えは私がさせてもらいました。
あと、漆喰の色は「白がいいなあ」(当初はクリームイエローの予定)という意見を
「そうねえ」 と取り入れてもらえました。(^^)
GOサインを出すのは上田さん。
私もここでは初回の打ち合わせから参加し、出来る限り頻繁に現場にも行って、思い入れいっぱい。 本当〜に勉強になりました。
CADの勉強も必要ですが(今 ベクターやってます) 現場で 施工の流れや実際を
体感することは やっぱりものすごく大切 (そして楽しい!)と ひしひし感じました。
ベランダ用に撤去可能なものを作る方法についても ぽんと思い付いたことを口にしたら、
そこから 上田さんが施工上の知識と経験をもって ぐぐ〜んと発展&大進化させてくれました。 経験の浅い者の意見にも耳を傾ける柔軟さと デザインだけでなく施工もする者としての知恵。だから いっそうデザインが広がる・・・それが強み、というか すごいなーと 常々感じています。
ただ 意欲のある創り手というのは こういうものが創りたい!という熱意を持つもので・・・、それが お客さんの希望とかけ離れてしまうと お互いに不幸になりますよね。
私は お客さんの要望をきっちりくみ上げて、かつ創り手の熱を保持しつつ お互いが満足できる作品つくりができるよう、間を調整する役目も果たせたらよいなあと 考えています。
なあんて かなり生意気ですかね。^^;