日曜は、午前中はお仕事。
午後から 北九州市立・いのちのたび博物館に行ってきました。
思った以上に幅広く、濃くて面白い内容でした。
裏側

恐竜の骨


たくさんの恐竜の骨はもちろん、さまざまな鉱物・カエルや虫やあらゆる種類の動物・
北九州の生態系の再現・鍾乳洞。etc.
そして歴史ゾーンには、竪穴式住居や昭和30年代の住宅の再現も。
歴史ゾーンもなかなか面白かった!

↓庭にもよく使う「ジュラストーン」に 、ジュラ紀のトンボが!(クリックで拡大します)
IMGP0162.jpg



化石・鉱物好きの息子のために行ったのですが 、なんのなんの、私も娘もじゅうぶん楽しめました。
息子も娘もそれぞれで面白いものを見つけては
「ママ〜!!来て来て〜!これ見て!」と呼ぶので、ママ大忙し。^^;

一番息子の心を捉えたのはやっぱり、動く恐竜。
動きも質感も 映画ジュラシックパークさながら、かなりリアルによく出来ていて、
ほほぅと感心。
白亜紀の北九州の地形・地層などをそのまま再現してあり、宮田町で発見された恐竜が
出演?していたりするところも興味深いのです。

お姉ちゃんのほうは、森の中を再現したところが気に入ったそう。
森の木々や落ち葉や各種の動物(剥製?)がリアルに再現されている場所。
その中に一人用の透明のドームがあり、もぐって顔を出せば、
森の地面にいる小動物になったかのような気分が味わえる、というもの。
視点が変わると世界が変わる!を実感。(^^)


鉱物も、石炭や岩塩のでっかい塊(1メートル四方くらい!)とか、
世界中の美しい貴石の原石とか、火山岩のいろいろとか。
珍しいものがいっぱい。
石は庭にも展示してありました。
また、松やカエデの葉(実物を樹脂で固めたもの)の色んな品種の比較とかもあって 仕事の勉強にもなりましたよ。

↓裏側の庭はススキの原っぱみたい。その中に珍しい石が点在してます。
庭にも石

裏庭


しかし、英彦山って、昔の火山の跡なんですね〜。知らなかったー。


ひとつひとつを丁寧に見ていくと、たぶん一日では足りない !(頭の中がパンクしそう^^;)
ので、テーマを絞って、何度かに分けてじっくり見るのがよさそう。


大きなガラス張りの窓のある休憩スペースには、飲み物の自販機があり、
食べ物の持込OKなので、今度来る時はお弁当持って来ようね、と話しました。


*ちなみ建物の設計は久米設計だそうです*

2008.02.18 Mon l ふむふむ。 l COM(2) l top ▲
そうか、もう君は

「そうか、もう君はいないのか」という本を読んだ。
著者は「落日燃ゆ」などで知られる城山三郎。
著者より7年早く癌で亡くなった奥さんのことを書いた手記。
著者の死後 未完成のままで バラバラだった遺稿やメモを 
まとめたものらしい。

著者は 「仕事と伴侶、この二つを愛せれば人生は幸せだ」と語っていたという。
本の帯には
「五十億の中でただ一人『おい』と呼べる妻へ・・・愛借の回想記」
とあり、自分と妻がどんなにぴったり合っていたか、
愛する妻との思い出が濃厚に詰まっているのかと思っていた。

でも読んでみると 出会いの場面などはロマンチックに描かれてはいるが、
思ったよりは 感情を抑えた書き方だと思った。

奥さんの死後しばらくは その死を認めることがうまくできなかった、という著者が、
やっと その死を見つめられるようになって書き始めたという手記。
抑えなければ、辛くなって 書けなかったのかも知れない。

むしろ、あとがきの娘さんの文章が 胸にしみる。
母を看取るまでの 家族の、幸せな濃密な時間。
そして 母の死後 父親がどれほど喪失感に苦しんでいたか。
「連れ合いをなくすということは、これほどのことだったのか。
子や孫は慰めにはなっても代わりにはなれない。
ポッカリ空いたその穴を埋めることは決してできなかった。」


↓本編中にある詩の一つ、タイトルは「愛」。
妻と共に各国へ取材旅行に出かけていたころの作品だそうだ。

深夜
おまえの寝息を聞いていると
宇宙創造以来の歴史が
ふとんを着て
そこに居る気がする

生きていることの
奇怪さ
美しさ
あわれさ

おまえの寝息がやむと
大地に穴があいたように
寒くなる

さて
おまえの乳房をつかんで眠れば
地球ははじまり
地球はおわり


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「かけがえのない存在」というものについて
人の死がもたらすものについて
人生について。
考えさせられる・・・そんな本だったと思う。


2008.02.16 Sat l 心に響くコトバたち l COM(0) l top ▲
夜11時過ぎ。
リビングで一人新聞を読んでいたら、階下でなにやらガタガタと音がする。
階段を登ってくる、ドタドタドタという忙しい足音。
寝ていたはずの息子(小2)が、息をはずませてドアを開け、
「歯が抜けたよ!!!」
嬉しそうに報告してくれた。
抜けたよ

抜けたよ2

ここのところずうっと気になっていたもんね。「早く抜けんかな〜」って。
さぞかしスッキリしたことでしょう。(^^)

「抜けた歯はどこに行ったかわからんやったー。」って。
そっかそっか。明日明るくなったら探してみようね☆
上の歯だから、床下に、、、投げれるかな。^^;

一日遅れだけど、今年もお姉ちゃん手作りのお面で豆まきもしたね。
おばあちゃんの巻いてくれた恵方巻きも美味しかったね。
オヤスミ。
節分
2008.02.05 Tue l 日常・・・ l COM(0) l top ▲
「建築家を仲間にした理想の家づくり」という活動を展開されている、
プロトハウスさんのギャラリー「月の舎」におじゃまして来ました。
築18年の、この素敵な建物は、プロトハウス代表桑原さんの ご自宅 兼 ギャラリー
となっています。
設計は環アソシエイツの高岸さんだそうです

*「月の舎」の詳細や、美しい写真はこちらを。↓*
http://japanhouse.exblog.jp/

http://buonono.exblog.jp/

*2/1、明日までですが、建築家 瀬野和広さんの展示があっています。*
3月完成の島原のクリニックのリーフレットいただきました。 完成したら見に行きたい。。。

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軒

軒の深い大屋根の、木と土と和紙のおうち。
引き戸上

御影石の階段(落ちた花びらがきれいです)をあがると、、、、
階段


そこに、粋な格子戸!
そこから本物三和土(たたき)の土間が続き、また格子戸で奥の庭までが
見通せるようになっています。
格子


たたき


この三和土の土間には、ときどき水をまかれるのだそう。
「水をまいていると落ち着くんです」と桑原さん。
私、内心「わああ〜私も水をまいてみたい!」と思ってしまいました。 (^^)
今にも湿った土の香りがして来そうで、わくわく!

木や畳の、足に当たる感触が柔らかで、障子や欄間で仕切られた
室内は、居心地がよくて、ほっとします。
P1000945.jpg


お風呂の窓は上部が無双(スライドさせることで開け具合を調節出来る)になっています。
網戸もあるから、虫が入らなくていいですね。
無双窓


土間と、北側に部屋の境にあけられた丸窓が、好きです〜。(^^)
丸窓


天井の松材から、松脂が。
琥珀

この写真では見えにくいけれど、日にあたるとビーズみたいできれいでした。
これを桑原あきらさんは「木の涙」と表現。ロマンチックー。(^^)


実は私は、以前から桑原さんご夫妻のブログのファンでした。
奥様ののりこさんのブログ「福岡通信」で、あちこちの建物や建築家さんの事務所等を
訪ねてあるのが、うらやましくて(笑)しかもすごいきれいな方なんですよね〜。

そして、ライター・コピーライターでもあられるあきらさんの着眼点・文章力・表現力は、
するどいのです。
すばらしく語彙力があるのに、そこに変に自己陶酔していないところが好いなあと、
読むたびに思います。
率直で、裏表のない正直な文章に、とても好感が持てるのです。
ぜひ呼んでみてください。 例えばこれ。↓
http://cafejien.exblog.jp/5790302/

今日はゆっくりとお話しすることが出来て、その柔軟な発想にいたく 刺激を受けました。
すごく緊張したけど、勇気を出して伺って、よかったーー。(*^_^*)

桑原さんご夫妻、そして川島雅人さん、瀬野さん、ありがとうございました!


2008.02.01 Fri l 心にとまる景色 l COM(2) l top ▲