定期的に覗くブログがいくつかある。
友達とか お世話になってる人とかのブログももちろんあるし、
ふとしたことで 偶然見つけて、それ以来お気に入りになっているものもある。
その中でも、いつも見るたびに刺激を与えてくれるブログをひとつご紹介。

一級建築士であり、左官職人でもあるM氏のブログ。
特に好きなのは京都のレポート

写真もとても綺麗。
M氏が教えてくれる、建築や漆や漆喰の美しさは素晴らしいし、日常のちょっとした風景の中の美を見つける感覚の鋭さ、そしてそれを的確に切り取ることができるというワザも尋常ではない、と感じる。

それは例えば 積み重ねられたビールケースだったり。
公園の水飲み場だったり。
小さな祠だったり。

少し前に載っていた、マラケシュの赤い漆喰の壷の美しさ・新鮮さには、驚かされた。


漆喰で壷が出来るなんて、想像もつかなかった。
なによりも その赤の美しさ。
その土地の風土にぴったりとはまっている美しさだと感じた。

残念ながら ご本人の作品はまだ実際には見たことがない。
次回 京都に行くときは、見に行ってみようと思う。


2006.07.21 Fri l 心にとまる景色 l COM(0) l top ▲
タイトルはあえて漢字にしてみました。
ほんとは 「ヒトハダニチカイカンカク」展、です。
須惠町の「すえガーデン」とお隣のカフェ「くすのき」にて。
会期は確か今月いっぱい。
わたしのお目当ては サカシタカズナガさんの作品。

私、すえガーデンは初めて。
庭はうっそうとしてジャングルのよう。
トムソーヤーがふと飛び出してきそうな雰囲気?

まずすえガーデンのほうで枕木のデッキに置かれた家具を見る。アルミの家具は 相変わらずきれいなカタチ。

こんな風にデッキなんかで使えたらいいのだけど、外に置きっぱなしだとやはり 厳しいだろうなあ・・・?
デザイナーのサカシタさん的には、やはり屋内できれいに使って欲しいのかしら?・・・などど色々考えつつ。

ここは、ランチとディナーの時間以外はお店は開けてないということで、隣接のくすのきへ行き 手作りパンの軽食を注文。
IMGP2201.jpg


待ち時間に アルミの鋳造過程の説明などが書かれた冊子を読む。
ふむふむ、そうなのかー。
その冊子で興味をとてもそそられたのは、コースターをつないで作った照明やついたて。

一枚でも綺麗なパターンのコースターを、連続させることによって、可能性がすごく広がるんだなあ、と。
つなぐ方向によっても、イメージが変わるし。面白い。
庭にも応用できそう。
costar2.png


窓辺に樹(だと思う)のパターンのコースターを横につないで展示してあった。光を受ける場所に飾ると映えるなあ。
20060719000508.jpg


私、コースターは6種類持ってるけど、コースターとしてはもったいなくて使ってない・・・。
枠の部分の幅が広いものがあれば自立させて飾れるなあ、とか思ったり。

ピーコック(=孔雀)という名のフックを三つ、買って帰りました。(^^)
IMGP2202_1.jpg

2006.07.19 Wed l デザイン l COM(0) l top ▲
土曜日は、子供会の草取りの後、長崎は 東彼杵まで行ってきました。
旅館リノベに付随する庭プランの打ち合わせのためです。
その旅館のすぐ裏はもう海!
東彼杵の海は最高にきれいでした!
でも暑かった!!
ジリジリジリジリ。。。。。肌の焼ける音が聞こえてきそうなくらい。

汗をたっぷりかいた後、お施主さんとの顔合わせのため、千綿渓谷・龍頭泉へ。
山道をくねくねと登っていった先には、涼しい風と冷たい湧き水と、湧き水で流すそうめんが待っていました。(^^)
ふう。生き返る〜。・・・とはまさにこのこと。

そして川には、イサムノグチの彫刻を彷彿とさせるような奇岩がたくさん。
角の尖った、4〜5m級の巨大な岩がごろごろありました。
龍頭泉

(写真をとってなかったので他から引用させていただきました。)
龍頭泉。ぜひまた行きたい場所です!
2006.07.17 Mon l 心にとまる景色 l COM(2) l top ▲
土曜夜は、先月末に竣工した おやつモダン花野季さんで「お疲れ様会」(?)がありました。
夜 伺うのは初めてで、照明の写真もばっちり撮って帰るつもりが、飲み食いするほうに夢中になり、たいした写真も撮れてないのです…^^;
IMGP2197.jpg

せめて薄暮れ時くらいに撮るべきだったかなー。

お料理はさすが!美味尽くし。
アボガド&サーモン、牛肉たたき、小柱の麺(カッペリーニ?)、ワタリガニのパスタ、いろんな薬味のせ雷山豆腐、、、などなど。
どれも美味しかった〜。

深いボウルいっぱいのパンナコッタに、
「これ一杯全部一人でイケるっす♪」
と豪語したI君(イケメン・24歳)を筆頭に、わが事務所男性陣は揃って甘いものに目がない。
三人とも、パンナコッタとフルーツポンチを、それぞれ4杯ずつぐらいおかわりしてました。^^;

さて、二週間ぶりに見た花野季さんの庭。
ここのところの強い日照りのせいか、直に日光を受ける場所の苗は元気のないものが目立っていて、すごく気になってます。(;_:)
アプローチはお店の顔。
お客さんにはいつもできるだけ綺麗な状態を見ていただきたいものです。
早く植え替えに行きたいなあ・・・。 

植物は生き物だし、竣工時に完璧な状態をつくるのはやはり無理で・・・、時季ごとに様子をみながら、少しずつ手を加え、よりよい状態にもっていかねばなりません。
がんばるぞ☆

2006.07.16 Sun l お仕事 l COM(0) l top ▲
下の子がとびひにかかって 連れて行った皮膚科。
ここは 普通の民家を改装した建物で、前を通るとき、ちょっと気になっていた建物。
外観

一階部分の、木目を生かした白っぽい塗装が優しい感じ。
中に入ると 木の香りが。
待合室

ニッチがあちこちに。
ニッチ


受付と待合室は吹き抜けになってました。
↓吹き抜けの手すり。
花模様?

この前花野季さんで使った花ブロックのパターンと似てる!と、パチリ。

待合室においてあるおもちゃも すべて木製でした。

お医者さんも 「町のお医者さん」という風情でこの建物に合ってました。(^^)


2006.07.07 Fri l まちかど建物観察 l COM(0) l top ▲
これまでも何度も書いてきましたが、今宿の「おやつモダン花野季」「和ビカフェ・母屋」さんの駐車スペース&アプローチが、6月30日、完成しました。
施工前↓
施工前

完成後↓
完成後


初めて花野季さんに伺った時、その、包容力ある雰囲気に魅了されました。
なんというか。
遠い親戚のうちに遊びに来た子供、みたいな気分にさせてくれる・・・。
「あら、よう来たねー。おやつでも食べて行かんね。」
と、気軽に迎え入れてくれて、そのあとは過剰な世話はやかず、適度な距離感で接してくれて。
でも、帰る頃にはなぜだか元気が湧いて来てる。そんな感じ。
洗練、とか、整然、とか、手入れの行き届いた、とかじゃないのだけど、いい雰囲気。
店主荒木さんのお母さんが可愛がっておられたという木や草花たち、古道具たち、そして自然のままの岩や石たち。
それらのものから醸し出される、母性的なおおらかさ、懐かしさ。
そういうよさを活かしつつ、でも単にざっくり作っただけの庭じゃなく、少しだけ「もだん」なエッセンスも差して。
そんな庭作りができたらいいなあ、と思いました。

主な仕様は以下の通り。

正面にあったマキの木はアプローチ横に移植。
マキだけでなく、もともとあった木は、いわゆる昔ながらの玉散らし仕立てから、2〜3年かけて、枝を暴れさせるように剪定。
植栽は出来る限り元からあったものを移植。(さすが植物好きのお母さん。マニアックな草木がたくさんでした。)

木製のトレリスを花ブロックに。むらに塗装する作業は楽しかった。
近くで見ると白い目地が見えて綺麗。
花ブロック・アップ

裏側は、軒下で雨が当たらないのと、表とは雰囲気を変えたかったのとで、多肉植物をリズミカルに配置。アロエがたくさんあったので。
なかなか面白い感じになりました。
アロエ

花ブロック裏

駐車スペースとアプローチはウリン材のフェンスで間仕切り。
その後ろに、工事途中に発掘?されたという甕(かめ)を置いたら、色がちょうどつながって、思いがけず効果的でした。
甕

甕の上に差し掛けるように植えた斑入りのシャクナゲが、更に甕を活かしてくれてます。

駐車スペース床は 修学院離宮の一二三石(ひふみいし)ふうに砂利を埋め込み。車止めは皮付きのヒノキ丸太。
ちなみにうちの事務所のマークも一二三石がモチーフです。
↓「かんじき」履いて埋め込み作業中。
一二三石埋め


看板は前々回の日記にも書いたように こだわりの漆喰タイル製。銅の傘の照明は昔の電柱風。
足元にツルバキアという常緑の可愛い花と、元から花野季さんにあった寄せ植えを置いてみました。
看板


アプローチ(ブラックストーン敷き)の主役は、やはり池!
もとからあった臼を使った池と、錆びた鉄鍋製の小さな池。
gouさん渾身の作です。
池 横から

池


職人さんというのは、頭の中でなく、「手」でデザインするのでしょうか。
目の前にある限られた素材で、しかもそれらの持ち味を活かして、作っていくというのは、やはり「技」。そして「センス」。
もとからあった流木(倒木?)ですが、配置の仕方によって、水の流れをイメージさせてくれます。 
そして、この池の周りの石組み・・・。
ぐるっと取り囲んだ中で、一箇所だけ石の置かれてない場所があります。利休梅の根元左側の部分。
ここが抜かれていることによって、後ろの花壇の端っこの大きな石が、「景石」として、が然!!生きてきているのです。驚きでした。

鉄鍋で池

庭先にあった錆びた鉄鍋も、味のある池に生まれ変わりました。

移植した木や草花がちゃんと根付いてくれますように。
ときどき様子を見に(美味しいもの食べに)行きます。
店主荒木さん、お世話になりました。スタッフのみんなも、ありがとう。(^^)
2006.07.05 Wed l お仕事 l COM(2) l top ▲
日曜。
水中ライトの電球付けに、花野季さんに寄り、前々から食べてみたかった親子丼を食べてきました。
gouさんはプリンアラモードを注文。
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粉山椒付きがうれしい。鶏肉が水っぽくなく、適度な噛みごたえで美味!
アラモードのほうも「めちゃうま」だそう。カラメルのかかったシフォンケーキに特にほれ込んでました。(^^)
そして、お!と感激したのが、アイス珈琲についてくるミルクが、よくある植物性脂肪のポーションではなかったこと。
私は、珈琲にいれるなら動物性!だといつも思っているので。

店内は 古い家具などもうまく利用してよい雰囲気。
カウンター席も増設されて、女性一人でもご飯食べに行きやすい。
カウンター席

カウンターから外を眺める。
この、高台になった庭は今回は手をつけず、中高木の剪定をし、雑草を整理しただけ。雑草も 雰囲気を壊さないものはそのまま自然な感じで残したのです。

カウンター席から眺める


お店の正面入り口。
この赤い百合のステンドグラス照明をみたとき、アプローチにも赤い百合を植えたいなと思い、うちの庭から鬼百合を持ってきて移植しました。
うまく根付いて花を咲かせてくれますように。
20060705111028.jpg


リニューアル前は土日祝日のみの営業だったカフェ「母屋」、今度から平日も夜まで営業になり、嬉しい限り。
2006.07.05 Wed l 美味なもの l COM(4) l top ▲
今日は大雨でしたね。
ふだんは 現場要員ではない私は、雨ガッパなども持っておらず・・・。
しかも今日に限って傘も忘れ・・・。^^;
ずぶぬれでの 仕上げ作業となりました。
でも、蒸し暑いのに比べたら ちょっと気持ちいいくらいでした。

「おやつモダン・花野季」さん
http://www.kanoki.com/index2.html
のアプローチ&駐車スペース、完成しました。

でも、大雨と、駐車スペースに他の工事用の車がとまっていたのとで、今日はいまひとついい写真は撮れませんでした。残念。
また お天気のいいときに撮影しに行きます。

今日もまた、照明が間違って届くというハプニングが。
ブロンズ色のはずが ピカピカの磨き銅色のスポットが届き、
しかも なんとブロンズは製造中止になっているという事実が判明。
困りました。
結局、草木でいずれは隠れるし、これしかないのなら、、、
とお施主さんの理解をいただき、ピカピカのをつけました。
水中照明用の電球も梱包に入ってなかったため、池の中に沈めるライトの電球は明日つける事になりました。
水中照明は、水の動きできらめくから、夜はきっとムード満点ですね☆
池

カエル


gouさんが職人魂・全開!で作った池のほとりに、かゑる家さん作品の小さなカエル君。
「あ、こんなとこにカエル!」という発見の楽しみが欲しくて、小〜さくてさりげない感じの、アマガエルサイズのカエル君にしたのです。
実際置いてみると、あまりにも周りの色に同化してしまう感じだったので、周りに苔を敷いて、その上に座ってもらうことに。
苔がふかっとして カエル君も気持ちいいかも。(^^)

もうひとつの池は もともと花野季さんにあった古い鉄鍋です。
錆びた風合いがいい味を出してます。
鉄鍋で池


ここの庭は、もともとあった臼や甕(かめ)、木の根っこなどを生かして作ってます。
植栽も もとから植わっていたものをなるべく使っています。


ああ、とても今日だけじゃ書ききれません・・・

また、写真と一緒にじっくりアップしますネ。
2006.07.01 Sat l お仕事 l COM(0) l top ▲