これは、通りがかりの小学校下の土手で撮った写真。
紫色ですっとしてるのが「ホトケノザ」。
息子は「蜜が吸える花」と呼んでいます。
「ホトケノザ」は、丸い葉を仏様の座る蓮華座に見立てた呼び名です。
春の七草の「ホトケノザ」とは別物。
七草のは、タビラコという、ちょっとタンポポっぽい花です。
ちょこっとしか写ってないけど、青い可憐な花が「オオイヌノフグリ」。
これ、ご存知の方もいらっしゃるとは思うけど、実は、かわいい花に似合わない、
かわいそうな名前…。
ナントカならないのかなー。
英名は、通常 birds-eye というらしい…あちらの鳥は目が青い??
このオオイヌフグリを大きくしたような園芸種にネモフィラという花があるけれど、
それの英名に baby-blue-eyes というのがあって、わたくし的にはこの名が一番似合ってる
と思うのです。
白い、ハコベの花もちょこっとだけ写ってますね。
小さいころはこの花を「ヒヨコ草」と呼んでいたなあ。
単に、鶏のえさになるからだと思うのだけど。
これも春の七草で、ヒヨコだけじゃなく、人間の食料としても、美味。
春の野原や土手は大好き。
小さいころから、春になると川沿いの土手に家族で出かけて、ツクシや菜の花・ヨモギなどを
摘むのが恒例でした。
ツクシの卵とじに菜の花漬け、ヨモギ蒸しパン…
懐かしくて、今でも大好きな春のご馳走。
そうそう、ヨモギは、血を止めると言って、怪我をしたときは葉を揉んで付けてたっけ。
畑仕事が趣味の母が、近くのボタ山につくった畑について行くと、たくさんのオオイヌノフグリや
ハコベが咲き、ノビルも柔らかな葉を伸ばしていて。
私はその隣で、大きなイチジクの木に登って遊んでました。
春の野の花たちを見ると、そういう、わくわくする気持ちがよみがえってくるのです。
